アメリカに野菜ジュースを持ち込みたいときどうしたらよいでしょうか?
アメリカにも野菜ジュースはありますが、日本から飲みなれた野菜ジュースを持って行きたいこともありますよね。
アメリカについてすぐに買い物にいけるとは限りませんし、着いた先でコンビニやスーパーが近くにあるかわからない場合もあるでしょう。
旅先に気軽な野菜補充用として野菜ジュースを持って行きたい気持ちはよくわかります。
そこで今回はアメリカに野菜ジュースを持ち込みするにはどうすればよいのかをご紹介します。
旅中に飲みたいと思うとついつい機内への手荷物に入れてしまう野菜ジュース。
普段の生活ならそれでいいですが、飛行機に乗るとなると話は別。
液体は100ml(g)までが機内持ち込みOKです。
100mlといえば赤ちゃんや幼児用の小さい野菜ジュースパックたった1つ分。
そうなるとコンタクトレンズの保存剤や、歯みがき粉、化粧水なども一緒に持ち込みたいならそれだけで容量オーバーしてしまいます。
しかも100mlでは大人が2くち飲んだらおしまいです。
機内持ち込み液体用のジッパー突きの透明プラスチック袋には100ml(g)以下の液体の容器を全部で1L以内でおさまるように入れます。
ちょっと面倒ですね。
野菜ジュースをアメリカへ持ち込むなら、スーツケースに入れて空港を出発する前にカウンターで航空会社にあずけたほうがいいでしょう。
パックの野菜ジュースの場合
1.ジッパーつきのプラスチック袋に野菜ジュースのパックを並べて入れる。
2.できれば1を宅配用などの薄いダンボール箱に入れる。
または野菜ジュースを並べた広い面にダンボールをあてがう。
3.周りを服などやわらかいもので囲んでガタガタ動かないようにする。
2.ジッパーつきのプラスチック袋に入れてさらにジッパーの部分を折り込む。
3.ジッパーの折込部分をガムテープでとめる。
4.周りを服などやわらかいもので囲む。
たとえ砂糖は無添加でも水でなくてジュース。
こぼれたり漏れ出すとただでは済みません。
スーツケースは投げられると思っていたほうがいいでしょう(特にアメリカはスーツケースの扱い方がザツで有名ですよね)!!
スーツケースもあずけて、手荷物を含んだ出国手続きが済んだあとのクリーンエリアと呼ばれる空港内は機内と同じ安全状態。
免税店やコンビニなどの売店のものであれば100ml(g)以上の液体でも機内持ち込みができます。
ボトル入りの水のほか、けっこういろいろな商品がおいてあるようになりました。
私自身は確認はしていませんが、野菜ジュースもあるのではないでしょうか?
たとえば成田空港の第一ターミナルには、2019年5月時点でマツモトキヨシやセブンイレブンなども入っています。
野菜ジュースも売っていそうですよね。
こういった出国審査後に買える商品はすべて安全点検がされているものです。
また、出国審査後の場所はすべて機内と同じ安全点検済みの状態になっています。
なので空港のクリーンエリアで買った野菜ジュースであれば100ml(g)を超えていても機内への手荷物として持ち込みができるんです!
たいていのアメリカ行きの飛行機ではトマトジュースとオレンジジュースは常備しているはずです。
トマトジュースはtomato juiceと言ってもいいですが、商品名のV8(ヴィー・エイト)はアメリカで有名なトマトベースの野菜ジュース。
なので
●Do you have/carry V8?(V8はありますか?)と聞いてみたり、
●Can I/ May I have some V8?(V8お願いします)といってみたりしてもいいでしょう。
なのでアメリカ行きの機内で野菜ジュースを飲むことはできます。
☆V8(ヴィー・エイト)を知っているとアメリカ通みたいでかっこいいので、ただ単にいって頼んでみるのもアリかと思います。
スーツケースはX線を通しますし、審査の相手はプロ。
ある程度何が入っているかもわかっています。
それでも万が一とめられて"What's this?"(これは何ですか?)と聞かれたら"Vegetable juice"(野菜ジュースです)と答えるだけ。
出国前にすでに手荷物や液体の検査はきちんと終わっているのでびくびくする必要はありません。
ひとつ注意として自分からわざわざ「ここに野菜ジュースが入っていて・・・」などと申告する必要はありません。
申告といえば持ち込むものにチェックを入れるシートがありますよね。
あれには「野菜、果物」の欄(らん)がありますよね。
この場合は生鮮の野菜や果物を持っているかという質問です。
野菜ジュースは野菜や果物が入っているから・・・なんてチェックしないでくださいね!
あれはなぜチェックさせるかというと検疫の理由からです。
生鮮の野菜や果物についていた虫が外国に広がって害虫化するのは日本でも問題になっていますよね。
動植物の生態系をくずしてしまうからです。
この外国からの虫によって生態系がくずれる問題はアメリカなど諸外国でも同様です。
でも野菜ジュースは加熱処理がされていますし、普通に考えて虫がわくとは思えませんよね。
だから「野菜、果物」とは別物あつかいなんです。
変に心配してチェックをしてしまわないようにしましょう。
そういった行動は逆に余計な混乱を招くだけです。
※アメリカで現地の市販野菜ジュースを探す人には≫≫「アメリカ|野菜ジュース&果物ジュース!【市販&人気】」
※アメリカに到着後の野菜をとるために≫≫「アメリカ野菜不足解消法!【出張&旅行編】」
※留学生には≫≫「アメリカ留学中、野菜をたくさん食べるには?」
アメリカへ野菜ジュースの持ち込みができるのかを手順や方法を含めてご紹介してきました。
スーツケースに入れて持ち込むならしっかりと液もれ対策をしましょう。
出発前にそれぞれの空港の売店をチェックしておけば、空港で野菜ジュースが買えるかわかりますよね。
空港で野菜ジュースが買えれば機内持ち込みの手荷物として液もれを心配せず持っていくこともできそうですね!
アメリカにも野菜ジュースはありますが、日本から飲みなれた野菜ジュースを持って行きたいこともありますよね。
アメリカについてすぐに買い物にいけるとは限りませんし、着いた先でコンビニやスーパーが近くにあるかわからない場合もあるでしょう。
旅先に気軽な野菜補充用として野菜ジュースを持って行きたい気持ちはよくわかります。
そこで今回はアメリカに野菜ジュースを持ち込みするにはどうすればよいのかをご紹介します。
野菜ジュースは【スーツケース】に入れてあずける
野菜ジュースは液体
※量的制限の対象となる液体物のリストも一度見ておくといいですね。旅中に飲みたいと思うとついつい機内への手荷物に入れてしまう野菜ジュース。
普段の生活ならそれでいいですが、飛行機に乗るとなると話は別。
液体は100ml(g)までが機内持ち込みOKです。
100mlといえば赤ちゃんや幼児用の小さい野菜ジュースパックたった1つ分。
そうなるとコンタクトレンズの保存剤や、歯みがき粉、化粧水なども一緒に持ち込みたいならそれだけで容量オーバーしてしまいます。
しかも100mlでは大人が2くち飲んだらおしまいです。
機内持ち込み液体用のジッパー突きの透明プラスチック袋には100ml(g)以下の液体の容器を全部で1L以内でおさまるように入れます。
ちょっと面倒ですね。
野菜ジュースをアメリカへ持ち込むなら、スーツケースに入れて空港を出発する前にカウンターで航空会社にあずけたほうがいいでしょう。
アメリカへ野菜ジュースを持ち込むときのつつみかた
1.ジッパーつきのプラスチック袋に野菜ジュースのパックを並べて入れる。
2.できれば1を宅配用などの薄いダンボール箱に入れる。
または野菜ジュースを並べた広い面にダンボールをあてがう。
3.周りを服などやわらかいもので囲んでガタガタ動かないようにする。
ペットボトルの野菜ジュースの場合
1.ふたが取れないようにガムテープなどで固定。2.ジッパーつきのプラスチック袋に入れてさらにジッパーの部分を折り込む。
3.ジッパーの折込部分をガムテープでとめる。
4.周りを服などやわらかいもので囲む。
たとえ砂糖は無添加でも水でなくてジュース。
こぼれたり漏れ出すとただでは済みません。
スーツケースは投げられると思っていたほうがいいでしょう(特にアメリカはスーツケースの扱い方がザツで有名ですよね)!!
出国手続き後の買い物商品は機内持ち込みができる
野菜ジュースが売っていればの話
スーツケースもあずけて、手荷物を含んだ出国手続きが済んだあとのクリーンエリアと呼ばれる空港内は機内と同じ安全状態。
免税店やコンビニなどの売店のものであれば100ml(g)以上の液体でも機内持ち込みができます。
ボトル入りの水のほか、けっこういろいろな商品がおいてあるようになりました。
私自身は確認はしていませんが、野菜ジュースもあるのではないでしょうか?
たとえば成田空港の第一ターミナルには、2019年5月時点でマツモトキヨシやセブンイレブンなども入っています。
野菜ジュースも売っていそうですよね。
こういった出国審査後に買える商品はすべて安全点検がされているものです。
また、出国審査後の場所はすべて機内と同じ安全点検済みの状態になっています。
なので空港のクリーンエリアで買った野菜ジュースであれば100ml(g)を超えていても機内への手荷物として持ち込みができるんです!
機内で飲める野菜ジュースの例
たいていのアメリカ行きの飛行機ではトマトジュースとオレンジジュースは常備しているはずです。
トマトジュースはtomato juiceと言ってもいいですが、商品名のV8(ヴィー・エイト)はアメリカで有名なトマトベースの野菜ジュース。
なので
●Do you have/carry V8?(V8はありますか?)と聞いてみたり、
●Can I/ May I have some V8?(V8お願いします)といってみたりしてもいいでしょう。
なのでアメリカ行きの機内で野菜ジュースを飲むことはできます。
☆V8(ヴィー・エイト)を知っているとアメリカ通みたいでかっこいいので、ただ単にいって頼んでみるのもアリかと思います。
アメリカに着いたら野菜ジュースはどうする?
スーツケースはX線を通しますし、審査の相手はプロ。
ある程度何が入っているかもわかっています。
それでも万が一とめられて"What's this?"(これは何ですか?)と聞かれたら"Vegetable juice"(野菜ジュースです)と答えるだけ。
出国前にすでに手荷物や液体の検査はきちんと終わっているのでびくびくする必要はありません。
ひとつ注意として自分からわざわざ「ここに野菜ジュースが入っていて・・・」などと申告する必要はありません。
申告といえば持ち込むものにチェックを入れるシートがありますよね。
あれには「野菜、果物」の欄(らん)がありますよね。
この場合は生鮮の野菜や果物を持っているかという質問です。
野菜ジュースは野菜や果物が入っているから・・・なんてチェックしないでくださいね!
あれはなぜチェックさせるかというと検疫の理由からです。
生鮮の野菜や果物についていた虫が外国に広がって害虫化するのは日本でも問題になっていますよね。
動植物の生態系をくずしてしまうからです。
この外国からの虫によって生態系がくずれる問題はアメリカなど諸外国でも同様です。
でも野菜ジュースは加熱処理がされていますし、普通に考えて虫がわくとは思えませんよね。
だから「野菜、果物」とは別物あつかいなんです。
変に心配してチェックをしてしまわないようにしましょう。
そういった行動は逆に余計な混乱を招くだけです。
※アメリカで現地の市販野菜ジュースを探す人には≫≫「アメリカ|野菜ジュース&果物ジュース!【市販&人気】」
※アメリカに到着後の野菜をとるために≫≫「アメリカ野菜不足解消法!【出張&旅行編】」
※留学生には≫≫「アメリカ留学中、野菜をたくさん食べるには?」
まとめ
アメリカへ野菜ジュースの持ち込みができるのかを手順や方法を含めてご紹介してきました。
スーツケースに入れて持ち込むならしっかりと液もれ対策をしましょう。
出発前にそれぞれの空港の売店をチェックしておけば、空港で野菜ジュースが買えるかわかりますよね。
空港で野菜ジュースが買えれば機内持ち込みの手荷物として液もれを心配せず持っていくこともできそうですね!
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