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母の日はいつ?【日本もアメリカも同じ日!】

毎年来る母の日。毎回「あれ?母の日いつだっけ?」と思っていませんか?それに日本とアメリカではちょっと祝い方も違うんです。 そこで今回は母の日はいつなのかから母の日の祝い方まで母の日のいろいろをご紹介していきます。 母の日はいつ? 5月の第二日曜日と決まっている 母の日はいつ?と日本でもアメリカでも思ってしまうかもしれませんが、 日本もアメリカも母の日は同じ「5月の第二日曜日」で決まっています。 もちろん半日ほど日本とアメリカは時差がありますが、日にちという面では同じといえるでしょう。 日本の日にちが同じなのはやはり戦後のアメリカ文化流入があげられると思います。なんだか変な気もしますが、アメリカでは日本のように 赤いカーネーションを母親にあげる習慣もない んですよ。 花束や鉢植えをあげることはありますが、 母の日専用の花の種類は特に決まっていません。 贈りたい相手が好きな花や贈ったら喜ばれそうな花を選んで贈ります。また、花を贈ること自体、日本ほど強制的ではありません。 外食に連れ出したり花ではないものをプレゼントしてもいいんですよ。本当に相手の好きなものを自由に贈っています。 母の日いつから始まった? アメリカでは1914年に祝日に制定 アメリカでの母の日の始まりの話があります。南北戦争中に敵味方関係なく負傷兵をなるべく清潔な環境で手当てできるように尽力した女性、アン・ジャービスという人がいました。 アンが亡くなって2年後に娘のアンナ・ジャービスが教会で白いカーネーションを亡き母に贈ったのがはじまりとされています。 それまではアメリカでも母に対して敬意を表したり想いを寄せたりする国民の祝日は特になかったんでしょうね。 きっと教会で生前人々の幸せを願って活躍した母にたむけた白いカーネーションが周りの人から見てとても印象的だったのだと思います。 その気持ちが広がってアメリカでは母の日は毎年5月の第二日曜日の祝日に制定されました。祝日とはいっても日曜日なので学校や仕事に差し支えはないんですけどね。 母の日の対象は誰なの? 子どものいる女性全員 アメリカの母の日と日本の母の日の違いはこの 対象人物の違い でしょう。 日本では実の母に感謝を伝える日となっていますが、 アメリカでは子どもを

イースター2019年いつ?イースターメニュー例

イースター2019年。今年はいつ?と毎年気になります。日本ではお正月が「新春」と呼ばれるだけに、お正月が終わると次は春気分満載のイースターを目指すことに。 ところが今回ふと「イースターっていつだっけ?」と思い、算出方法を調べてみました。後半はアメリカの(私の家族の)イースターメニューもご紹介しましたので是非最後までご覧ください。 イースター2019年はいつ? 4月21日(日)です。 私はアメリカに10年以上いるのですが、イースターはいつも家族が設定してくれるため 言われた日時に家族の家に遊びに行く程度 にしか考えていませんでした。 なんとなく、 「3月末から遅いときは4月後半になるなぁ~」 くらいにしか思っていませんでした。 もうちょっと気にしてよ、と突っ込まれそうですが パーティーをホスト(主催)しない人間ってそんなもの ですよね。 指定の日にお呼ばれで行くだけ。いつも出かけて行って食べておしまいでした。 そんな私も今回はなんとなく毎年違う日にちでいつかはっきりとしないイースターが気になったので調べてみたわけです。 イースター2019年 いつってどう計算するの? 結局はカレンダーを見ないとわからない イースターの日にちの算出方法は何度ネット辞典であるWikipidiaを見ても忘れてしまうのですが、 「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」だそうです。 「え?何て言った?」という声が聞こえそうです。一回言われてもサラッと右から左に流れて行きましたよね。 では、 一気に言われてもわかりにくい のでこの早口言葉のような「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」を細かく整理してみます。 ① 春分の日 (これも毎年違いますが3月20日前後ですよね) ②春分の日の 後の ③ 最初の満月 (これも正確にはカレンダーを見ないとわかりません) ④最初の満月の 次の ⑤ 日曜日 ということで、完全に ”「満月の満ち欠けつきカレンダー」をじっとにらんで上の5段階を踏まないと到底イースターの日にちをはっきり言うことはできないんだ” と2019年に入って思った次第です。 日曜日だということだけはっきりしている ので週末土曜日は気にしなくていいんですね。どっちみちカレンダ