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11月, 2018の投稿を表示しています

アメリカに野菜炒めってある?英語でなんていう?味付けは?

アメリカにも野菜炒めはあります。 中華料理とか日本のお母さんがチャチャッと作ってくれるイメージがつきものなので不思議に思うかもしれませんが、れっきとしたアメリカ料理としてもあるんです。 オーブン料理の「キャセロール」がオーブンがしてくれる野菜炒めだとすると、コンロ上でフライパンを使って調理するのがみなさんが思っているような「野菜炒め」ですね。 早速、アメリカの野菜炒め事情を見ていきましょう。 アメリカで野菜炒めを作る人もいる! 意外にも一般的 アジア系の人とは仕事上も交友関係でも 何のかかわりもない アメリカ人夫婦がいましたが、その夫婦の奥さんは中華なべを持っていて「これで時々野菜炒めを作るの」と言っていたので驚いたことがあります。 当時の私は中華なべの英語は”チャイニーズポット”か”チャイニーズパン”かなと思ってたんです。だから奥さんが一生懸命「あなた、wok(ウォック)って知っているでしょ?」と名何度も聞いてくるのですがwok(ウォック)が何なのか全く想像ができず、しばらく会話がチグハグになってしまいました。 wok(ウォック)というのは英語で(もともとは中国語で)中華なべという意味 なんですね。 当時の衝撃が今でも残っていて中華なべを見るたびにwok(ウォック)という単語を思い出します。それなので、野菜炒めはアジア系と何の関わりもないアメリカ人も作る人は作っていると言えます。 アメリカで野菜炒め もやしはある? もやしが手に入らないことも 柔らかく仕上がった野菜炒めの最後の仕上げにシャキシャキした歯ごたえのもやしが欲しいですよね。 でもアメリカでは生鮮野菜のもやしが見つかることは あまりないかも しれません。大型スーパーや日系・アジア系のスーパーに限られるからです。 昔に比べたらbean sprouts(ビーンスプラウツ)と呼ばれて知名度はあがりましたが、まだまだ一般的に誰もが使うわけではないもやし。なかなか見つからないときは自家製もやしを栽培しましょう。 ということで、もやしの栽培法方を書いた記事はこちら。 → 「アメリカ|もやし栽培してみよう!」 アメリカで野菜炒めは英語でstir fry(スターフライ) 意味は「 混ぜ混ぜ」 カタカナで

アメリカ朝食|野菜入り感動メニュー10選!

アメリカの朝食で野菜はどのように食べられているのでしょうか?少し前のイメージだとアメリカの朝食には 全く野菜が入っていない 感じでしたが最近ではどうなのでしょうか? 実は全体的には以前にも増して朝食に野菜が登場する機会が増えているのです。アメリカ風の朝食スタイルを保ちつつ野菜が取れるメニューを選びましたのでご覧ください。   アメリカ朝食野菜も果物もたっぷり 1.パワーサラダ 10年ほど前だと 朝からサラダはあり得なかった アメリカの朝食ですが、この数年間でカフェなどを中心にサラダも朝食入りを果たすようになりました。 サラダと言ってもレタスやトマトだけの軽いものではなく、キヌア(英語ではキーンワ)などの雑穀やアボカドなど良質な油を一緒に取れるような一皿で完結する 腹持ちの良いサラダ があります。 私の周りでは奥さんか夫のどちらかが国は関係なくアメリカ以外の外国の方だと朝食にパワーサラダを食べている家庭が多いです。みなさん野菜摂取には積極的です。 2.野菜入りオムレツ 典型的なアメリカンスタイルの朝食でも 唯一野菜がたくさん入っている ものがあります。野菜入りオムレツです。 一人前に卵は3個くらい使われていますがその分オムレツからはみ出るくらい野菜もたっぷりと入れられています。 人気のものはマッシュルーム、ベルペパー(ピーマン・パプリカ)、ほうれん草、玉ねぎ、じゃがいもなどがあります。 野菜も一品だけ入れる人もいれば何種類も入れる人もいてホテルなどではコックさんが目の前で宿泊客の好きなものを入れて作ってくれるところもあります。 ダイナーなどではメニューにある程度の野菜のコンビネーションが載っています。品物を見て、あなたの好きな野菜が入っているオムレツを注文してみましょう。 メニューに載っていない野菜の組み合わでも好きなものを頼んだり、あまり好きではない野菜がある場合は「○○だけ入れないで」と頼むこともできますよ。お試しください。 3.スムージー 2、3年前に爆発的な人気を誇ったスムージーですが、その後 良く噛まないと意味がない などの情報が流れ、以前より人気が停滞した気配があります。 確かに食べ物は唾液とよく混ざったほうが消化にいいんですよね。ということで、よく

アメリカ野菜でおいしいのはどれ?おいしい季節は?

アメリカの野菜でおいしいのはどれでしょう?それとおいしい季節は?そんなアメリカの野菜を私の独断と偏見でご紹介します。 アメリカのスーパーでは一年中ほぼ同じような野菜が並ぶことが多いのですが、野菜の季節もちゃんと存在します。 季節はその野菜のおいしさにも関係しますよね。どんなものがあるのか早速見てみましょう。 アメリカ野菜おいしいのは【秋冬】 バターナットスクウォッシュ アメリカ野菜でおいしいものを教えてと言われたら 秋冬では一番 に上がるのがこのバターナットスクウォッシュです。 特にレシピを追わなくてもとても使いやすい野菜なので応用がききます。バターナットスクウォッシュを使う時の感覚はにんじんとじゃがいもの中間。 にんじんの代わりに使うこともできますし、じゃがいものようにちょっとカサ増しで使うこともできます。それプラスかぼちゃの代わりとしても使えておいしいです。 ただし、かぼちゃよりは 果肉がみずみずしい ということを覚えておきましょう。ほくほくとはしていませんがスムーズなのがこのバターナットスクウォッシュのおいしいところです。 アメリカ野菜おいしいのは【年中】 ケール ケールはアメリカでしばらく人気で今ではその人気も定着するほどおいしい野菜です。確かに苦味はありますが、 たっぷりの油 とともに食べたり 甘いドライフルーツ を混ぜたりすると気になりません。 多少の苦味が好きな大人はもちろんおいしいと思いますし、お子さんでも元々が野菜好きであれば最初のうちは多少苦いと言うかもしれませんが慣れれば食べさせることができるでしょう。 生食の場合は とにかくもむ ことです。ケールの葉が柔らかくなり噛み切りやすくなり老若男女おいしく食べられます。 また、緑のスムージーの元としても知られています。ケールをスムージーで使うときは バナナや桃 を一緒に加えると味の相性が良く、きれいな緑色を邪魔しませんよ。     アメリカ野菜おいしいのは【夏前】 カラフルじゃがいも おいしいのはもちろん見た目にも楽しいカラフルじゃがいも。その新じゃがは通常夏手前くらいに売られています。 小さいので皮もとっても柔らかいのでむく必要がなく、丸のまま調理できるので切る作業も要りません。ゆでたりロースとしたりする

アメリカ野菜節約するコツ~本気度ランキング!~

アメリカでの野菜の節約方法をお伝えします!! 4人以上の家族から一人暮らしまでアメリカで野菜を節約するコツを すぐできることから究極の本気度のものまで 一気にご紹介します。 あなたはどの程度まで野菜の節約に取り組んでみたいですか? それではさっそく見て行きましょう! アメリカで野菜を節約 今日からでもできる方法3つ 1-1.基本的には大袋がよりお得 家族やルームメイトなど、4人以上の家庭ではアメリカの 大袋入りの野菜が節約へ とつながります。 にんじんは5パウンド(2.26kg)入りもあってかなりの量ですが、にんじんに限ってはオーガニック(有機栽培)だとしても価格が安いので野菜の節約につながります。 それに節約と言ってもたくさん入っていると「たくさん食べなければ」と思うので野菜の消費アップにもつながります。 野菜の節約と消費アップ 、一見すると間逆のことですがどちらにも良いように作用するのが大袋入り野菜の魅力です。 1-2.冷凍野菜をフルに活用 冷凍野菜 も今や旬のおいしさを瞬間的に冷凍しています。そのため”冷凍野菜反対者”もずいぶん少なくなりました。 でも未だに頑として冷凍野菜を使わず苦労している人を見かけます。日本出身の方にその傾向があるようです。 一度使うとその便利さにハマる上に時短調理もできます。野菜の摂取量も種類も増やせることのできる冷凍野菜を使わない手はありません。 勝手なイメージが一人歩きして冷凍野菜をただただ拒否するのはもったいない!お子さんのお世話に忙しい家庭でも一人暮らしで複数の野菜の種類をとるのが難しい家庭でも冷凍野菜をフルに活用することで 便利と栄養が同時に とれます。 もちろん野菜の節約という面では 一年を通して ほとんど価格変動なし に利用できるところですね。 1-3.缶詰も考慮する 大きい家に大きな冷蔵庫のイメージのアメリカでも家族や住まいの状況によっては入る野菜の量に限界があることも。そんな時は 缶詰 も野菜の節約として考慮しましょう。 2.の冷凍野菜と同じで昔は良いイメージがなかった冷凍野菜と缶詰野菜ですが今は缶詰も旬の 野菜を旬のままパックして ありますし、塩が加わっていないものやオーガニック(有機栽培)の缶野菜もあります。 それぞれの好

アメリカ野菜|生で食べる?度肝を抜かれる野菜6選!

アメリカの野菜で生食されるものがいくつかあります。 そういうと決まって 「サラダって野菜だし、生で食べるし!!」 という人がいます。 野菜を生食するなんて当たり前すぎると思いますか? 実はここアメリカでは 日本では生では通常食べない野菜 が生で食べられているのです。私がアメリカで初めて遭遇して、度肝を抜かれた順に紹介します。   アメリカ野菜|それ生で食べる?度肝度6 きのこは生で食られるという概念自体がなかった ホワイトマッシュルーム / white button mushrooms アメリカのレストランにあった野菜サラダバーできのこ類を生で食べるのが大丈夫と知り度肝を抜かれました。 ただ切られただけの白いマッシュルーム(ホワイトマッシュルーム)が山積みになっていて、私は 恐る恐る一枚だけ 取って食べた思い出があります。 私にはそれまで一番清潔な見た目のマッシュルームでもきのこというものを生で食べる文化がありませんでした。 今ではアメリカだけでなく日本でもホワイトマッシュルームをつかった「おしゃれ」なサラダが出されるようになりましたが以前の私には度肝度ナンバーワンでした。 【ホワイトマッシュルームを生食する時のポイント】   *ホワイトマッシュルームは切ると色がピンク~茶色と変色してしまうので レモン汁や酢 を使ったドレッシングを使うようにし変色を防ぎましょう。 *注意:生食に向いているのはホワイトマッシュルームだけです。清潔な環境で栽培から収穫までされるからです。他のきのこ(しいたけその他)は火を通しましょう。   アメリカ野菜|それ生で食べる?度肝度5 ゆでたものしか食べたことがなかった ブロッコリー / broccoli ブロッコリーはそれまではゆでたものしか食べたことがなかったのでこちらのブロッコリーもサラダバーで二度見するハメになりました。 その後、アメリカでよく作られるサラダに生ブロッコリーサラダがあることも知り、初めて恐々作ったのを思い出します。 それからは友人の家や料理番組に料理の本でも生のブロッコリーを使った料理がどんどん出ていて今では日常化しています。   【ブロッコリーを生食する時のポイント】 ブロッコリーは つぼ

アメリカ|野菜洗うでしょ!?洗わなくて良い野菜もあるの?

アメリカでは野菜を洗う必要がないのでしょうか。 中には「きれいに見えるから大丈夫」という理由で 野菜を全く洗わない人 もいてびっくりしますよね。 料理番組などを見ていると 野菜を洗わずにパパッと作っています。 そんな様子を見るとますますアメリカの野菜はきれいだから洗わなくてもいいんじゃないかなんて思ってしまいます。 まさか、本当にきれいに見えれば洗わなくてもいいのでしょうか。 この疑問を詳しく見ていきます。 意外!?パックされているサラダ野菜は洗わない! すでに洗浄済みです パッケージに ●washed(洗浄済み) ●ready to eat/serve(すぐに食べられる / 食卓に出せる) という文字があるサラダ野菜は それ以上洗わないで使いましょう。 洗ってしまうことで逆にボウルの汚れやシンクから飛び散った汚れがついてしまうことがあります。 日本人はどうしても「水で汚れを流す」のが好きですからどうしても洗いたくなる気持ちはわかります。 でも、アメリカのパックされているサラダ野菜はwashed(洗浄済み)と記されてある限りは 洗うべきではありません 。 洗って水滴がつくことでサラダ野菜が 早く傷んでしまう原因 にもなります。 使うだけ乾いたトングや菜ばしで取り出して残りはそのまま冷蔵庫へ。 もちろん一度開封したら早めに使い切りましょう。 パックされていても洗う野菜がある? 特に洗浄済みではないから ぶどう、りんご、ファーマーズマーケットや農家から直接買ったサラダ野菜などはプラスチックの箱や袋に入っていたとしても洗うようにしましょう。 野菜や果物を出荷する際にきれいにするという意味で洗浄はされていますが、 すぐに食べられるという意味ではない からです。 そうは言ってもアメリカではりんごは服のすそで拭いたくらいで食べてしまう人も多いですよね。 表面が比較的つるつるしていて汚れが目立たないためそうする人もいるだけ。 見える汚れだけでなく、目に見えない汚れもあるのでおすすめできません。 やはりぶどうやりんごのような果物、 工場で洗浄されていないタイプ のサラダ野菜は食べる前にしっかりと洗ったほうが賢明です。 アメリカには「土では死なない」という言葉があります 。 ”土を食

アメリカ野菜料理|ホリデーシーズンに使える!【パッと見レシピ】

アメリカの野菜料理ってどんなものがあるのでしょう?肉料理のイメージがとても強いので野菜料理と言えばサラダくらい?と思われがちですが、日本人になじみのある野菜や料理でもちょっとしたものを加えるだけで アメリカの野菜料理の味 になるんですよ。 アメリカの野菜料理に必要なスパイスやハーブも書き添えておきますのでできれば少しそろえてみるといいかもしれませんね。それではどんなものがあるのか見てみましょう。 アメリカ野菜料理 加えるだけでアメリカ味に変身!? コールスロー / coleslaw 日本でもコールスローは食べたことがある方が多いかもしれません。基本的にはキャベツをマヨネーズで和えればできる料理ですよね。 でもアメリカのコールスローはなぜか「アメリカの味」がするんです。理由は加えられている セロリシードというセロリの種 。これがアメリカのコールスロー独特のほのかなセロリの味をつけてくれておいしいんです。 日本のコールスローと一味違うコールスローを試したい方はスーパーで塩こしょうなどが買えるスパイスセクションで 乾燥セロリシード(celery seeds) を探してみましょう。 全体に薄くかかる程度をコールスローの上に撒いて混ぜるだけでアメリカ風のコールスローに変身します。 〈材料〉 ①刻んだキャベツ ②刻むかチーズ削りで削ったにんじん(キャベツの半量以下の割合) ③マヨネーズ(アメリカのクリーミーな味が嫌な人は酢を大さじ1~2足す) ④塩こしょう ⑥ セロリシード (全体にふりかける)   〈作り方〉 ①~⑥ を混ぜて冷蔵庫で1時間味をなじませれば出来上がり。 * アメリカのキャベツは固い ので はじめに塩をかけてしんなりさせてから 他の材料を混ぜてもいいです。 アメリカ野菜料理 じゃがいも料理がおしゃれに変身! ハッセルバックポテト / hasselback potato 元々はスウェーデン料理のハッセルバックポテト。数年前にアメリカに紹介されてから爆発的な人気が出て認知度が急上昇した野菜料理です。 アメリカ料理で大人気のフレンチフライ(フライドポテト)と同じような味なのにちょっと手間暇かけただけで とってもおしゃれ 。 ということでアメリカのホリデー