アメリカ野菜スナックってどんなのがあるでしょう?「野菜」がついているだけに、健康に良さそうですよね。
アメリカではどうしてもジャンキーになりがちなスナック。なるべく体に良さそうなものを選びたいものです。アメリカ買える野菜スナックから自分で作れる野菜スナックまでいろいろご紹介していきます。
アメリカの野菜スナック結構いろいろある!
塩気や名前は結構まちまちだけど
アメリカの野菜スナックは大体「Veggie」(=Vegetableのかわいらしい言い方)と書いてあります。vegetable(s)の発音に自信がない人はVeggie(ヴェジー)を使うようにするといいかもしれませんね。少し幼いイメージはありますが、大人が使っても問題ない単語です。
〈一般的に売られている商品名〉
●ベジーストロー (Veggie Straws)普通のスーパーなど
●ベジースティック (Veggie Sticks)Trader Joe'sなど
●ベジーチップス (Veggie Chips)
名前としてはこんなところでしょうか。スティックもストローも形が細くなっている野菜スナック菓子の名前です。
チップスはみなさんご存知のポテトチップスのような丸い形になっている野菜スナックのことです。
どれも野菜(ベジー)がつくだけあって、焼いて仕上げてある商品ばかりです。
揚げてあると野菜の健康的なイメージが崩れてしまうのでしょう。ベジー「チップス」だけは2種類の商品が考えられます。
ベジースティックやベジーストローなどと同じくスナック菓子タイプのものと、ファーマーズマーケット(青空市場)などで本物の野菜を薄切りにして素揚げしたものです。
ただし、野菜を揚げてから日にちが経って油が古くなっていると胸焼けをおこしがち。製造年月日に気をつけて、買ったらすぐに消費するようにしてくださいね。
アメリカでは野菜スナックの意味が違う?
スナック(snack)=軽食
アメリカではスナックと言う単語自体が軽食の意味です。ということは野菜スナックと言って野菜を細くきったものや袋入りのミニキャロットをポリポリ食べてもそれは野菜を軽食に利用したというだけのこと。れっきとした野菜スナックなんです。
日本だとせんべいやスナック菓子をおやつ代わりにすることが多いと思いますが、アメリカではおやつに生野菜やゆで野菜を食べている人も多いんです。
スナックは軽食なのであくまで食事の一環なんですね。
住んでいる地域や生活環境にもよりますが、より良い生活を送ろうと思っている人はこの野菜をスナック(軽食)にするというスタンスを取っていますよ。
もちろんみかんもアメリカで良く食べられている果物です。りんごやバナナにならんで持ち運びが楽なので、常備している人が多いですよ。
アメリカでは野菜スナックばかりでせんべいがない?
せんべいもある
アメリカでは日本から輸入しないとせんべいが売っていないと思われがちです。でも実際にはアメリカの食品加工会社などからせんべいが出ています。
日本のせんべいの味になれている後にアメリカのせんべいを食べると味が薄く感じてびっくりしますよ。
それは日本のせんべいのほとんどにアミノ酸等が足されているからなんですね。アメリカでは消費者受けしないのでこのアミノ酸等が入っていないことがほとんどなんです。
スナック系統は何でも塩辛いことが多いアメリカですがせんべいは塩気が足りないと思うような物が多いですね。
でも私はこの前「たまり醤油」を使ったと書いてあるせんべいを食べたんですが日本のせんべいのような味がしてとってもおいしかったです。
たまり醤油って普通の醤油より濃い味なのでそれが良かったんでしょうね。
みなさんの中にアメリカのせんべいがこりごりと思っている人がいたら「たまり醤油」を使ったせんべいを探してみてくださいね。
また、rice cracker(ライスクラッカー)は「せんべい」の日本語ですが、普通に言った場合は写真のような米の形が見えるクラッカーのことを指します。
グルテンアレルギーなどで小麦粉が食べられない人にもぴったりのライスクラッカー。甘い味からしょっぱい味まで色々あるので食べ比べてみてくださいね。
おわりに
アメリカで野菜スナックをご紹介してきました。ポテトチップスにポップコーンばかりじゃないんですね。せんべいまでちゃんとあります。アメリカで野菜スナックはもとより野菜が使われている本当の意味のスナック(軽食)も楽しんでみてくださいね。
あなたのアメリカ野菜生活が充実しますように♡♡♡
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