スキップしてメイン コンテンツに移動

ベビーほうれん草レシピ6選【ぱっと見レシピ】

ベビーほうれん草 レシピ


アメリカでは生鮮のほうれん草よりよく見かける、洗浄済みでパックされたベビーほうれん草(スピナッチ)。

その食べ方はざっとこれからご紹介する6通りに分けられます。

詳しいレシピもいいですが、「毎日の食事の用意にレシピを優雅にたどっている暇はない!」という方に向けてぱっと見てわかるレシピをつけました。

それでは行ってみましょう!


ベビーほうれん草レシピ 生編


1、ベビーほうれん草サラダ|パッと見レシピ

ベビーほうれん草 レシピ


ベビーほうれん草王道レシピはサラダですね。袋やプラスチックの箱に入れられて洗浄済みのものは洗う必要もなく3分でできます。材料を全部混ぜるだけで終了です。

〈材料〉

●ベビーほうれん草

●お好みのナッツ(軽くトーストしたクルミが合います)

●ドライクランベリーやざくろなど(赤い果物がベビーほうれん草の緑に映えて綺麗)

●たっぷりのEVOO(エクストラバージンオリーブオイル)

●塩こしょう


*時間があれば40分ほど炒めた「あめ色玉ねぎ」を足すと更においしいです。


*鶏肉や豆腐を焼いたものを散らせばたんぱく質補充になります。



2.ベビーほうれん草スムージー|パッと見レシピ

ベビーほうれん草 レシピ


スムージーは言わずと知れた、材料を全部ミキサーに入れてかくはんするだけ。最近では「噛むように飲む(食べる)」方が消化に良いとされているそうです。ゆっくり味わいながら飲む(食べる)ようにしましょう。


〈材料〉

●ベビーほうれん草

●バナナ

●①氷 ②水 ③牛乳 のどれか


生や冷凍のブルーベリーや加熱済みのさつまいもを入れてもおいしいですよ。


 

3.ベビーほうれん草はさむ・のせる|レシピと言うよりコツ


ベビーほうれん草 レシピ

オムレツ、ピザ、サンドイッチなどにレタスやハーブの代わりにのせたりはさんだりするだけです。


〈材料〉

●ベビーほうれん草


*いつもの料理の見た目が鮮やかになり、味も変わって良いですよ。

*特にレタスばかりで芸のないサンドイッチにレタスの代わりにはさむとちょっとカフェっぽいサンドイッチになって新鮮です。




ベビーほうれん草 レシピ 加熱編

4.ベビーほうれん草ホワイトクリーム混ぜ「クリームド・スピナッチ」

ベビーほうれん草 レシピ


〈作り方〉

①小麦粉とバター1対1の割合で1分加熱(これがルー)

②ルーに牛乳を足してのばす(泡だて器で混ぜながらダマにならないように)

③ベビーほうれん草を加える

④塩コショウ


*ナツメグがあれば一つまみ加えると味に深みが出ます。


5.ベビーほうれん草チーズととろける|誰でもできるレシピ

ベビーほうれん草 レシピ


〈作り方2通り〉

●ベビーほうれん草ととろけるチーズを「混ぜる」→加熱

●ベビーほうれん草の上にとろけるチーズを「のせる」→加熱 (上にチーズを載せないとベビーほうれん草が焦げる)


*チーズに塩気があるので、好みでコショウを足す程度で十分です。

*チーズを「のせる」とチーズが上になるのでおいしそうな焼き色がつきます。


6.ベビーほうれん草スープの最後に|レシピと言えずともあなどれない

ベビーほうれん草 レシピ



〈調理の最後に入れられるもの例〉

●スープ

●カレー

●チャーハン



〈細かく刻んで入れられるもの例〉

●パンケーキ

●マフィン

●パウンドケーキ



*ちりも積もれば・・・で、チャンスがあるならばベビーほうれん草に限らず野菜を色々な料理に入れてたくさんとりたいですよね。

*汁物にベビーほうれん草を入れる場合は食べる直前に入れます。これは保温のためにふたをしてしまうとほうれん草の鮮やかな緑が失われてグレーがかったり茶色くなったりしてしまうのを防ぐためです。

*一度料理が冷めてしまった場合は温めなおしてからベビーほうれん草を入れます。

*また、細かく刻んでケーキなどの焼き菓子入れても緑色が綺麗にでるのでおすすめです。

*冷凍のベビーほうれん草であれば解凍して水分をギュッとしぼってから使うといいですよ。




おわりに

ベビーほうれん草を使ったパッと見て作れる6つのレシピいかがだったでしょうか?普段レシピを写真や説明欄でパッと見て大体のイメージに沿って調理される方のために作りました。

何グラムとかあまり気にせず全体の材料の量やその日あるもので応用しながら作っていけます。

サラダレシピに使うときは油はたっぷり!これがコツです。ベビーほうれん草の苦味やエグみ(歯の裏がギシギシいうアレです)も少なく感じ食べやすくなります。

味見をしながら調理すればそうそう失敗するものでもないので色々やってみてください。



関連記事

「野菜スープ|アメリカ【人気手作り】ぱっと見レシピ版」



あなたのアメリカ野菜生活が充実しますように♡♡♡

コメント

このブログの人気の投稿

アメリカじゃがいも|種類ありすぎ!使い方は?【保存版】

アメリカのじゃがいもは種類がたくさんあって使い方がわからずにいませんか? また、どのじゃがいもがどんな料理に合うのか悩みますよね。 日本の2大じゃがいもである、 ● 男爵(だんしゃく)・・・ほくほくして煮崩れし易い ●メークイン・・・しっとりして煮崩れしにくい と覚えましたがアメリカのじゃがいもはどうなのでしょうか。煮崩れしにくいじゃがいもはどれ?逆に、煮崩れしやすいじゃがいもは? 今回は私の在米生活で学んできたアメリカのじゃがいもの種類とそれぞれの使い方をご紹介します。 1.アメリカで一番出回っているじゃがいも ラセットポテト / russet potato ●別名その1:baking potato(ベーキングポテト)=焼き料理に向いているため    ●別名その2:Idaho(R) potato(アイダホポテト)=同じラセットポテトでもアイダホ州で収穫されたものだけが「アイダホポテト」と呼ばれる権限があります。 *(R)は登録商標です。 ●向いている料理法:オーブン・グリルで焼く、油で揚げる ●特徴:価格が安い、ほくほくしている(粉ふきいも、コロッケ向き)煮崩れしやすい アメリカのじゃがいもの中で一番安価で一番出回っているじゃがいもです。 だいたい大きさがそろっていることが多いので使いやすいのですが、煮物や汁物に使ってしまうと溶けてしまうほど煮崩れしやすいので注意してください。 私は味噌汁に入れてよく溶かしてしまっています・・・。 食感はほくほく系で日本の男爵 なんですけれどね。 ラセットポテトはオーブンやグリルで焼いたり油で揚げたりする調理法が賢明です。 また、レストランなどで皮付きのフライドポテト(フレンチフライ)が出る場合はこのラセットポテトを使っています。 2.アメリカのじゃがいも万能選手 イエローポテト / yellow potato ●別名1:Yukon Gold (ユーコンゴールド) ●別名2:All-purpose (オールパーパス / 多目的)potato ●向いている調理法:ほぼ全て ●特徴:若干しなびやすい アメリカで 煮物やカレー を作りたかったらこのイエローポテトを使いましょう。じゃがいも自体はしっかりしてい

アメリカ野菜で代用できる和食向き野菜5選!

アメリカで生活している限り、野菜の代用を余儀なくされることがあります。 日本でも定番のじゃがいも、にんじん、玉ねぎなどは 「アメリカ|スーパーで日本と同じ野菜【使い方のヒント付】」 書きましたがアメリカでも売っています。でもいくつかの野菜は 似て非なるもの だったりします。 今回は多少日本の野菜と似ているからこそ同じように使えるアメリカ野菜の代用品をご紹介します。   アメリカ野菜 かぶの代用は?   turnip(ターニップ) アメリカのかぶは日本のかぶより2、3倍大きいものも多いです。 茎に近い部分が紫色で実は苦味が強く、そのまま使っても苦味が強く出てしまいます。 苦味が好きな方はいいですが 生食でも甘みのある日本のかぶをイメージしないほうがいい ですね。 味が薄めで油を使わない味噌汁など使う時は一度お湯で ゆがいて から(煮たお湯を捨てる)と多少アメリカのかぶの苦味が薄れます。 かぶのクリーム煮やトマトソース煮など こってり系で油を使う料理法 の方が苦味を感じることも少ないです。   アメリカ野菜 白菜の代用は?   savoy cabbage(サヴォイキャベッジ) 白菜の代用のサヴォイキャベツは今回の私のイチオシです。このサヴォイキャベツはまさにキャベツと白菜の中間なのです。 白菜の代用だけでなくキャベツの代用としても使えて とても便利です。 しかも、1パウンド(約450g)あたり$1.5(約150円)前後かそれ以上する白菜に比べ、このサヴォイキャベツは$0.7~$0.8(約80円)ほどと 値段も白菜の約半分 です。 また白菜はだいたいどのスーパーでも見るようになりましたがまだまだある時とないとき、質が悪かったりあまりに小ぶりだったり、となかなか「これは!」と思うものが見つからないときが多いです。 それに比べこのサヴォイキャベツは継続的に店頭に並びますし、品質も安定しています。使ったことのない方は是非使ってみてください。 サヴォイキャベツ利用に際しての注意ですが、 白菜やキャベツより葉が硬い ので 生食にはむいていません 。   アメリカ野菜 長ねぎの代用は?   leek(リーク)   長

トマト赤くならない冬の対処法と青トマトの活用レシピ3選

トマトは冬になるとなかなか赤くなりませんよね。気温が下がると家庭菜園のトマトは青い実がただ単に 何日もぶら下がっているだけ 。 そこから先、熟す様子もありません。そのうちに霜が降りると青いまま凍ってしまい、暖かい日が来ると解凍されてぐちゃぐちゃ。 そんな、トマトが赤くならない冬にどうしたらトマトを赤くできるかご紹介します。最悪どうしてもトマトが赤くならない場合の簡単レシピも3つつけました。是非最後までご覧ください。 トマト赤くならない冬 実を取って放置   キッチンカウンターの上などで様子見 トマトは花が咲いて実がなり、赤なるまでに 累計で800℃~1200℃の温度が必要 なんだそうです。 もちろん、 累計(少しずつの合計数) でなければならないので、トマトをガラスが溶けるような高温にさらしたからと言って一気に熟すわけではありません。 累計温度が積み重なるので毎日暑い夏はトマトが赤く熟すまで時間がかからないわけですね。逆に冷夏だと日照時間が少ないうえに累計温度も上がっていきません。 それで 冬はなかなか赤くならない わけです。 外では暖かい日が少なくなるだけでなく、トマト自体が凍結の可能性も。 それなので、気温が下がってきて「もうこれ以上青いトマトを取っておいても凍ってしまうだけだ」と判断した日に青いトマトは 全部取って しまいましょう。 私は一度家庭菜園のトマトの木にトマトをならせたまま凍らせてしまいました。 暖かくなった日に解凍されたらぐちゃぐちゃになった上、一日放っておいたら変なにおいもして食べられる状態ではなくなってしまいました。 カウンター上で追熟が進む そんなわけで、秋も終わる頃に「まだ自然に放っておけば赤くなるかも」と望みを込めたトマトも寒い日がここそこに出てきたら 取ってしまうのが一番 です。 なぜなら今度は凍結の恐れが出てくるから。凍結してしまえば家庭菜園のトマトは全部ダメになってしまいます。 ここで一か八か青いトマトを全部取って、 今シーズンは終了 ということにします。 私の今シーズン最後に収穫した青い7個のミニトマト。腐るわけでもなくすぐに追熟するわけでもなく、ただただ2ヶ月青いままカウンターに鎮座していました。 するとあ